お知らせ

第11回能代宇宙イベント

国際教養大による3Dプリンター版「のしろケットちゃん」。学生さんによるTシャツコンテスト、ファミリー水ロケット大会などのトロフィーとして大活躍しました。

 

あらまぁ、かわいい〜! 本物(?)の「のしろけっとちゃん」です。急きょ撮影会が開かれるという人気ぶり。

 

【能代宇宙イベント】
第11回能代宇宙イベントは21日にすべてのミッションが終了しました。

弊社は実行委員会のメンバーとして、また協賛企業として昨年より名を連ねております。業務内容は一般公開日の企画と進行。

今年の一般公開日は16日(日)に行われました。先に開催された姉妹イベント「能代銀河フェスティバル2015」において、モデルロケット同時打ち上げの国内記録・1066発が樹立され、一般公開日は開幕時より例年にないお祭りムードでした。能城宇宙イベントでもこの同時打ち上げ記録に挑戦。みごと80機を超えるモデルロケットが打ちあがり、国内記録第2位となりました。

今年の一般公開日は例年に比べ、来場された皆様への案内と解説を強化。また参加している大学生との交流を深める“体験型コンテンツ”を充実させました。
お陰様で好評の内に終了することができました。

ところで、この一般公開日にサプライズでスペシャルゲストが…なんと、のしろケットちゃんが実体化してあらわれたのです!
まず一つの形態は国際教養大学の先生が3Dプリンターを駆使し実体化させたのしロケットちゃん。このサイズは完成まで数時間を要しますが、ミニサイズのものはお客様が会場でも作ることができました。

そしてっ! 本物ののしろケットちゃんが登場ーーっっ!!
実験場の森にすむロケットの妖精「のしろケットちゃん」。10年間このイベントを見守ってくれていたシンボルです。
ん?・・・単なるコスプレ?
いやいや、そうではないヒミツがあるのですが、これは本人に許可をとっていませんのでノーコメント。でも、実際“本物”なのです!

さて、来年は12回を迎える宇宙イベント。干支でいえば一回りすることになります。興味のある方はぜひ会場にお越しください。きっと、来年ものしろケットちゃんが見守ってくれることでしょう。